スターバックスコーヒージャパンが日本発の試みとして取り組む、コーヒー豆のリサイクルプロジェクト。スターバックスの店舗から廃棄された豆かすを飼料やたい肥にし、牛のエサに5%含めたり、農家の野菜のたい肥として使用する。豆かす入りのエサで育った牛の牛乳をスターバックスのコーヒーに使用し、豆かすのたい肥で育てられた野菜をサンドウィッチに使うなど、パートナーシップを組んで循環システムを体現している。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。