スイスで始まった「Pumpipumpe」プロジェクトでは、人々が自宅のポストに貸せる物のシールを貼ることで、近所付き合いを促進しようとしている。Pumpipumpeは、取り組みに必要なシール約50種類を販売している。シールを見て借りたい物があれば、その家のインターホンを鳴らす。貸し借りを通じて、自宅にある物の有効活用ができるうえ、自分が頻繁に使わない物は買わずに済むほか、ごみの少ない生活につながる。