食品大手のケロッグと、英マンチェスターにある蒸留所 Seven Bro7hers Brewery の異例のコラボによる、食品ロス削減への取り組み。製造されたコーンフレークのうち30%が大きさや焼き加減の問題などで商品から外される中、商品にならないものを捨てるのではなく蒸留所に持ち込み、ビール製造に使う。ホッピーIPAを含む3種類の「コーンフレークビール」が実際に発売された。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。