「ラストワンマイル」問題を解決するべく、ルワンダでは新たなテクノロジーのドローンを活用し、世界で初めて政府主体のデリバリーサービスを始めている。ルワンダ政府では、同国西部の遠隔地域に存在する21の輸血施設に対し、ドローンを活用して血液を届けるサービスを開始した。政府は米国カルフォルニアに拠点を置くロボティクス会社のZiplineと協働し、世界初となる公共ドローンデリバリーサービスを開発した。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。