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建物の景観を守りながらバリアフリー化する「見えないエレベーター」

建物の景観を守りながらバリアフリー化する「見えないエレベーター」

Sesame(Sesame)

概要

英国企業Sesameが開発した「見えないエレベーター」。普通の階段に見えるが、ボタンを押すと自動で階段の一部が動き、車椅子用のエレベーターが現れる。文化財に指定された建造物の場合、景観に調和しないとの理由からバリアフリー設備の取付けが認められないことがある。英国の第1級指定建造物、イングランド銀行もバリアフリー化の計画が困難な状態だった。しかし、Sesameは景観を壊さないデザイン性が評価され、正面入口に設置されることとなった。

ここがGood!

  • デザイン性が高く、景観を壊さずにバリアフリー化できる
  • ボタン一つでエレベーターが現れるため、誰でも簡単に操作できる
  • バリアフリー社会の実現につながる

組織種別