IT大手のグーグルが、視覚障がい者に盲導犬の提供を行っているアメリカのNPOと共同で、視覚障がい者が一人で歩いたり走ったりできるアプリの開発に取り組んでいる。ユーザーが腰にスマホを巻きつけて走ると、彼らが地面に塗られた専用の線の左側・右側・真ん中のどこにいるのかをアプリが検知する。そして、アプリはユーザーが身につけたヘッドホンに音で合図を出し、彼らが線から大きく離れずに進めるようサポートする。