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野菜を育てる人と野菜が欲しい人をつなぐプラットフォーム「grow SHARE」

プランティオ株式会社が、IotやAI等の技術を使い、畑と人とのつながりを作る定額制・都市型シェア農場「grow」を立ち上げた。ユーザーが栽培する野菜を決めたら、ウェブサイト上で野菜を育てる場所を「vegeSPOT(ベジスポット)」として地図に登録。栽培する野菜の種類を登録すると、AI予測による発芽から収穫までのスケジュールが提供され、栽培をサポートしてくれる。アプリ「grow GO」と連携することでコミュニティの機能も提供している。

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毎日の電気代で社会貢献できる「ハチドリ電力」

ボーダレス・ジャパンが新たに始める、再生可能エネルギー発電による「ハチドリ電力」は、毎月支払う利用料金を通して、無理なく継続的に社会をより良くする活動を支援できる。ハチドリ電力はほぼ100%再生可能エネルギーで、電気を使ってもCO2が排出されない。毎月支払う利用料金の1%は、契約者が応援したいと思った団体に寄付され、さらにもう1%は再生可能エネルギー発電所の増設に使われる。

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必要なのは水だけ。鉢の外側で観葉植物を育てる次世代のプランター

土いらずで植物を育てられるプランター「terraplanter」。内側には土を入れず、水だけを注ぎ、鉢の外側の凹凸部分に植物が育つ仕組みになっている。水やりは5〜15日に1回でよく、栽培は簡単だ。万が一枯れてしまった場合も表面の植物や根を切り取って交換するだけで何度も使える。驚くべきことに、このプランターを量産するために行われたクラウドファンディングでは支援が目標額を大幅に上回るなど、世界中から支持が集まっている。

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日本から使い捨て傘をゼロに。アイカサの新プロダクト「リペアブルな傘」

傘のシェアリングサービス「アイカサ」はスマホアプリを提供し、近くのスポットを検索して傘を借りられるようにすることで「簡易的で使い捨てできる安い傘」ではなく「急な雨の時でも濡れない体験」を提供する。そんなアイカサがユーザーの声を受けて実施したアップデートでは、アプリの利便性を向上させただけでなく貸し出す傘の素材を壊れにくくリペアブルなものに変更した。雨の日に手軽でエコなサービスと提供し、使い捨て傘のない社会を目指す。

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ゴーストタウンがアートのハブに。中国の農村で行われた建築再生プロジェクト

中国に数多く存在する、放棄された「ゴーストタウン」の一つで、アートと建築の力で村に新たな命を吹き込む取り組みが始まった。中国江西省撫州市・金渓県の大坊では、オランダや中国の建築事務所やアーティストなど多数の人々が参画し、村の再生プロジェクトが行われた。ガラスの瓦や中国らしい龍柱のようなものが建造され、古代の灌漑システムも復活した。村の歴史を伝えるミュージアムや図書館、アートスタジオなども併設され、古い建物に新たな目的が加えられた。

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ロスのないキッチンへ。食材の在庫から世帯の消費傾向まで測れる食品トラッカー

カプセル型の装置「Bubble」は、スマホアプリと連動するフードトラッカー。中に入れた食材の情報をトラッカーが自動で読み取って記録してくれる。スマホを通して、外出先からでも自宅にある食材の在庫を確認することができるのが嬉しいポイントだ。またトラッカーには、普段多く消費する食材やあまりがちな食材を計測し、食材の消費傾向を分析する機能も備わっている。これらの情報をもとに買い物を行うことで、食材の買いすぎを防ぎ食品ロス軽減につなげることができる。

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フランスの企業に、自己PR文の代わりに「志望しない動機書」が届いた理由

スイスのNPO「Innocence in Danger」がフランスの企業に送ったのは、「志望しない動機書」。虐待のトラウマから、働けない理由や職務を全うできない理由が綴られており、自己PRとは真逆のもの。世界で約20%の子どもが受けている虐待への支援の輪を広げるため、複数企業に対して虐待が大人になってからも与え続ける影響への認知を促す取り組みで、虐待の傷は大人になっても深く残ること、社会的大きなに損失になるということを訴えている。

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ソーシャルディスタンスを取ると読める、フィンランドの生協による新聞広告

フィンランドの生活協同組合「HOK-Elanto」が、同国紙ヘルシンギン・サノマットに載せたのは、ソーシャルディスタンスを取ると文字が読み取れる新聞広告。安全のために大切であるものの、なかなか距離感がつかみずらいソーシャルディスタンスだが、この取り組みによって、読者は実際に動きながら自然と身体的な感覚として適切なソーシャルディスタンスをとらえることができる。企業としての率直なメッセージをかしこく発信している。

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日本のらくエコ文化「弁当」を、もっと誇れるものに。コーヒーかすで弁当箱をつくった料理家の想いとは

竹の粉とコーヒーかすからできた弁当箱を通して、プラ問題を訴えるクラウドファンディング。何度も洗って使える弁当箱はすでにエコだが、多くはプラスチックを使っているため、捨てる際に環境に負荷がかかってしまう。そこで台湾の企業と共同開発された自然由来の容器を用いることで、日本が誇る弁当文化がもっとエコにしようという取り組み。残り物を詰めるだけで様になる弁当は食糧廃棄の削減にもつながり、また余った食材で家で弁当を食べるのもピクニック気分を楽しめる。

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台湾国際会議センターに設置された光の芸術作品 「Light Wall」

台北国際会議センターにアメリカのアーティスト、クリス・ウッドが手掛けた「Light Wall」というダイクロイック・ミラーで構成されたアートインスタレーションが設置されている。ダイクロイックミラーとは、20世紀にNASAが開発したもので、光の波長の違いを利用し、異なった色の光を投影可能にする。「Light Wall」には、2500枚ものダイクロイック・ミラーが使用されている。

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