フィンランドの生活協同組合「HOK-Elanto」が、同国紙ヘルシンギン・サノマットに載せたのは、ソーシャルディスタンスを取ると文字が読み取れる新聞広告。安全のために大切であるものの、なかなか距離感がつかみずらいソーシャルディスタンスだが、この取り組みによって、読者は実際に動きながら自然と身体的な感覚として適切なソーシャルディスタンスをとらえることができる。企業としての率直なメッセージをかしこく発信している。