台北国際会議センターにアメリカのアーティスト、クリス・ウッドが手掛けた「Light Wall」というダイクロイック・ミラーで構成されたアートインスタレーションが設置されている。ダイクロイックミラーとは、20世紀にNASAが開発したもので、光の波長の違いを利用し、異なった色の光を投影可能にする。「Light Wall」には、2500枚ものダイクロイック・ミラーが使用されている。