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日本のらくエコ文化「弁当」を、もっと誇れるものに。コーヒーかすで弁当箱をつくった料理家の想いとは

日本のらくエコ文化「弁当」を、もっと誇れるものに。コーヒーかすで弁当箱をつくった料理家の想いとは

野上優佳子(BENTO box「COFFEE」)

概要

竹の粉とコーヒーかすからできた弁当箱を通して、プラ問題を訴えるクラウドファンディング。何度も洗って使える弁当箱はすでにエコだが、多くはプラスチックを使っているため、捨てる際に環境に負荷がかかってしまう。そこで台湾の企業と共同開発された自然由来の容器を用いることで、日本が誇る弁当文化がもっとエコにしようという取り組み。残り物を詰めるだけで様になる弁当は食糧廃棄の削減にもつながり、また余った食材で家で弁当を食べるのもピクニック気分を楽しめる。

ここがGood!

  • 家や外で弁当を使うこと自体がエコにつながる
  • 弁当という身近なものが環境問題を考えるきっかけになる
  • 素材だけでなく見た目も工夫された美しいデザイン

組織種別