インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)が、AI(人工知能)を活用してホテル内の食品廃棄物を自動追跡・量を測定し、廃棄を30%削減する計画を発表。この技術でレストランやバーで調理中の食材や、調理場に返却された皿を分析し、一番ムダになっている食品とその量を推定することができる。さらにこれらのデータを蓄積することで、食材の購入やメニュー決め、調理法の改善をしていく。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。