貨物列車駅だった土地と旧米軍跡地を利用した、進行中の世界最大のパッシブハウス(ドイツパッシブハウス研究所の性能認定基準を満たす省エネルギー住宅)の開発地区。総面積は116ヘクタール。最高品質の都市生活と研究地区の創造を目標に掲げ、すべての建物や公園がパッシブハウスでつくられる。生態学的に持続可能なアプローチを取り入れ、電気と熱は、すべてバイオマスで供給される。