パーソナルビューティーケアブランドの「ダヴ(Dove)」が、自社のすべての広告に“画像加工をしていないことを宣言するマーク”を導入することを発表。このマークは、髪に人工的な艶を与えたり、毛穴を消したり、体型を修正したりする加工は行われていないと証明している。同社は2017年から画像加工をせずに広告活動を行なってきたのだが、そのままではわかりづらいため、マークを導入することにしたという。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。