絶滅の危機の危機にあるニュージーランドの先住民マオリ族の言語、「マオリ語」を守ろうとする活動が頻繁に行われるなか、子供のころからマオリ語が、”当たり前”になるようにと開発された、マオリ語を話すおしゃべり人形「Pipi Mā」。Pipi Māはポップカルチャーとマオリカルチャーを織り交ぜっており、子供たちに「マオリ語ってクールだ」と自然に感じさせてくれる商品である。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。