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優しい人ほど得をする。OKWAVEが目指す、感謝が通貨になる経済

OKWAVEが「感謝経済」を実現するプラットフォームの開発を進めている。他人からの「ありがとう」が価値となり、その価値を他の価値と交換できる感謝経済では、同社が過去19年にわたって運営しているQ&Aサイト「OKWAVE」に蓄積されたQ&Aと「ありがとう」に関するビッグデータを基盤とし、OKWAVE内で新たに感謝を定量化した独自トークンの「OK-チップ」を発行する。ユーザーは自分の悩みを解決してくれたユーザーとトークンを贈り合える。

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気候変動にブロックチェーンで立ち向かう。エコな消費をすると報酬がもらえる「CarbonX」

カナダのブロックチェーン企業、CarbonXは、消費者が環境にやさしい行動をとるほど報酬が得られるプラットフォームの構築を進めている。CarbonXがCO2排出権を購入し、それを「CxT」と呼ばれる換金可能なトークンへと転換する。発行したCxTトークンを小売企業やメーカーなどに販売し、それを購入した企業は、よりCO2排出が少ない製品やサービスを購入する消費者に対してCxTトークンを付与し、消費者のエコな選択を動機づけするシステムだ。

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コワーキングスペースのWeWork、5年間で1,500人の難民を雇用へ

米国ニューヨーク発のコワーキングスペースプロバイダー、WeWorkが1,500人の難民を雇用する計画「WeWork Community Refugee Hiring Commitment」を公表。IRC(国際救済委員会)をはじめ、会員企業や個人事業主などのパートナーとも連携しながら、難民の雇用を進めていく。言語やスキルのトレーニングプログラムやメンターシッププログラムなども提供し、難民の就労支援に取り組む。

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ビル・ゲイツがVRで伝えたい、小さなイノベーションがもたらす大きなインパクト

ビル・ゲイツ氏が制作したアフリカの日常の暮らしを写し出した360度のVR動画「Small Innovations – Big Impact」は、視聴者にアフリカの人々の日常生活を疑似体験させながら、クイズ形式でその日常に潜む小さなイノベーションと、そのイノベーションがもたらした大きな変化について気づかせる内容となっている。最先端のテクノロジーや知識がなくても、何気ないアイデアやイノベーションが世界を変えるヒントとなっている。

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カード決済するたびに、その消費のエシカル度が分かるモバイルアプリ

ロサンゼルスに拠点を置くスタートアップ金融機関「Aspiration」は社会や環境に配慮した持続可能な事業運営を行っている企業に対し小額からアプリで投資を行えるサステナブル投資ファンド「Redwood Fund」や、月額利用料やATM手数料が発生しない預金サービス「Summit Account」など、従来の金融機関とは一線を画したユニークなサービスを提供している。ファンドの運用手数料に対してはユーザーが好きなだけ支払う手法を取っている。

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思いやりが生み出す収益はチャリティーへ。妊婦と席を譲りたい人のマッチングアプリ

イギリスのイノベーションコンサルティング会社10Xが開発したアプリ「Babee on Board」は電車のなかで席を譲ってほしい妊婦と、席を譲ってあげたい人々をマッチングするアプリだ。アプリのアラートボタンが押されると、近くのアプリに自動通知が届いて近くにいる誰かが席を必要としていることを知らせてくれる仕組み。席のリクエストには3.99ポンドがかかるものの、この収益は全てが子供向けのチャリティーへ寄付される。

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砂糖の過剰摂取を防ぐために作られた、サウンドトラック「音の甘味料」

オックスフォード大学の研究者らと北京電通が上海にあるカフェ、XIN CAFÉが共同で砂糖の過剰な摂取を予防するためのサウンドトラック「Sonic Sweetener(音の甘味料)」を開発した。特別なメロディーが流れ、脳が刺激されることで人々はより甘味に集中できるようになり、実際よりも甘く感じられるため、砂糖の過剰摂取の予防に効果的ということだ。プロモーションと消費者の健康意識向上というCSRの2つを掛け合わせている。

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ストックホルムの街に現れた、タバコの煙で咳き込む看板

製薬会社のApotek Hjärtatが、画期的な看板を開発した。看板の前をタバコを吸った通行人が通りかかると、タバコの煙を感知し、看板に描かれた男性が急に咳き込むというものだ。喫煙者に対してタバコが身体にもたらす害を認識してもらい、禁煙を奨励するための啓発キャンペーンとしてこのプロモーションを企画した。看板はストックホルム市内のなかでも特に喫煙者が通りかかることが多い複数の箇所に戦略的に設置されている。

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VRで世界をもっとよくする。HTC VIVEによる「VR For Impact」

ルームスケールのVR世界大手のHTC VIVEは2030年までの国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成を支援し、世界にポジティブな変化を創出するVRコンテンツと技術を推進するプログラム「VR For Impact」を開始すると発表した。HTC VIVEが提供するルームスケールのVRではユーザーが仮想現実空間の中を歩き回ることができるため、より強力なストーリーテリングツールとして機能させることが可能となっている。

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海洋プラ問題を「自分ごと」に。LUSHが展開する「海洋プラスチックキャンペーン」

イギリスに本拠を置くフレッシュハンドメイドコスメブランド、「LUSH(ラッシュ)」は全世界48ヶ国で海洋プラスチックキャンペーンを開始。自社の容器・ブラックポットへの100%リサイクルプラスチックの使用や世界中の全店舗での容器回収に加え、お湯に入れるとウミガメのお腹からプラスチックゴミに見立てた糸寒天が出てきて海洋汚染問題について考えるきっかけを与える「タートル ジェリーボム」を販売。

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