2019年4月にノートルダム大聖堂火災が発生し、鎮火した後にフランス政府はノートルダム大聖堂の一部再建のため国際コンペを発表し、世界各地から修繕の建築アイデアが集まった。そこでパリの建築事務所Studio NABはパーマカルチャーを活用して「焼け落ちた屋根と尖塔部分をガラス張りにして、温室(グリーンハウス)と養蜂場を設ける」アイデアを発表した。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。