米オレゴン州で、学生がメンタルヘルス休暇を取ることを許可する法律が制定された。精神的な理由で3ヵ月ごとに最大5日間学校を休むことができ、それ以上の場合は学校長などに申請する。オレゴン州では、8年生の約17%が、過去一年のうちに自死に関して真剣に考えた事があった。この法律により、学校内外でメンタルヘルスについてオープンに話したり、メンタルヘルスの重要性を認識したりすることを目指している。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。