視覚障害者がスムーズにメトロの利用ができるように、スペイン・マドリード発のスマホアプリ「Metrociego(メトロシエゴ)」が開発された。メトロシエゴはスマホのVoice Over機能を利用し、画面をタップしてメトロに関する音声解説を聴くアプリだ。音声解説では駅のエレベーター・エスカレーターの位置や、右折・左折のタイミング、さらには出口までのルートを教えてくれる。アプリの開発者は20歳以下の学生2名で、うち1人は視覚障害を抱えている。