英国ロンドンでは機内の使い捨てプラスチックを削減するために、コーヒーのかすから食事トレイ、藻類やバナナの葉から食事の容器やフタ、ココナッツの木からカトラリー等の再利用可能なものをつくる取り組みが行われている。乗客自身も無意識にムダにしている食事以外のごみに気付き、最終的には航空会社のごみの量を減らすことが目的だ。製品を手がけたのは、ロンドン市内のデザインスタジオPRIESTMANGOODE。