イケア・フランスは、短時間の昼寝こと「パワーナップ」の習慣を世の中に広めて、人々のウェルビーイングを実現したいという想いから、パリ市民に昼寝のできる空間を届ける取り組み「#LaSiesteIKEA」を実施した。この取り組みは、マットレスや枕など同社のさまざまな睡眠グッズをのせたカプセルに希望者が乗り込み、昼寝をしているあいだにIKEAスタッフが電動自転車で街を巡り、30分程度の睡眠を提供する。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。