米国カリフォルニア州で生まれた団体Kumbayaは、どんな場所でもある太陽光を活かし、ユーザーをLTEや3G、Wifiなどに繋げる「zeroXess接続プラットフォーム」を開発した。このプラットフォームは、緊急時はもちろん、日常的に手頃な価格でインターネット接続ができる。同プラットフォームの目標は、まだインターネットアクセスのない地域や人々の支援だ。テクノロジー、教育、インフラへのアクセスを増やすことは、貧困が減少することも意味する。また、技術革新によってインフラにおける平等を実現しする。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。