プランティオ株式会社が、IotやAI等の技術を使い、畑と人とのつながりを作る定額制・都市型シェア農場「grow」を立ち上げた。ユーザーが栽培する野菜を決めたら、ウェブサイト上で野菜を育てる場所を「vegeSPOT(ベジスポット)」として地図に登録。栽培する野菜の種類を登録すると、AI予測による発芽から収穫までのスケジュールが提供され、栽培をサポートしてくれる。アプリ「grow GO」と連携することでコミュニティの機能も提供している。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。