イケアが3月8日の国際女性デーに合わせて公開した、「FiftyFifty(フィフティフィフティ)」と呼ばれるデジタルカードゲーム。これは、自宅における家事の平等について、オープンで楽しく対話を始めるためのツールである。スマートフォンに表示される“デジタルカード”には、パートナーとの対話の切り口になるようなトピックが書かれており、「一番好きな家事は?逆に、一番嫌いな家事は?」といった質問を使いながら対話をすることで、家庭の中での平等を促進するものとなっている。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。