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社会とのつながりを。難民による美術館の案内ツアープログラム「Multaka」

社会とのつながりを。難民による美術館の案内ツアープログラム「Multaka」

Staatliche Museen zu Berlin(Multaka)

概要

ドイツのベルリンにある4つの美術館および博物館が、シリアとイラクからの難民に館内ガイドのトレーニングを提供する「Multaka(ムルタカ)」というプログラムを行っている。ガイドになるためのトレーニングを受けた難民は、自らの母国語で、同じシリアやイラクからの難民にツアーを行う。より多くの難民に美術館や博物館を訪れてもらい、受け入れ国であるドイツとの社会的なつながりを育んでもらうことが、同プログラムの目的である。

ここがGood!

  • 難民と受け入れ国とのつながりを育む
  • 難民自身がほかの難民たちを社会へとつなげる役割を担う
  • プログラムを通して歴史を見つめなおし、希望を持ち直すことができる

ソリューション

組織種別