国際連合世界食糧計画(WFP)がブロックチェーンを用いて始めた新たな取り組みが、イーサリアムのブロックチェーンを活用して構築された「Building Blocks」。Building Blocksは、ブロックチェーンの技術を活用してWFPの食糧支援における現金ベースの送金オペレーションをより早く低コストに、かつ安全なものにすることを目的としてスタートしたプロジェクト。WFPが発生するすべての取引を完璧に記録することを可能にする。