タイのショッピングモール「Seacon Square」では、不特定多数の人々が出入りするエレベーターで、ボタン操作によるウイルスの付着を防ぐため、開閉や階数などを操作できるフットペダルが導入された。感染予防対策として、エレベーターやその他、手で操作する必要があるものを、フットペダルに置き換えるアイデアは、技術的にも障壁が高いものではなく、現実的なソリューションと言える。