マイクロソフトは2030年までにカーボンネガティブ、2050年までに創業以来排出してきたすべてのCO2を除去する計画を発表した。今後5年で直接排出量とエネルギー利用等による間接的排出量をゼロ近くまで削減し、2030年までにサプライチェーンを含めたすべての間接的排出量を半分以上削減するとともに、植林等を含めた「ネガティブエミッション技術」を活用してCO2の除去を進める。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。