香港のバー「Penicillin」は、リユースやリサイクルに力を入れて廃棄物ゼロの店を目指しており、サプライチェーンにおけるCO2排出量の最小化に努めているほか、店内の家具や備品までもリサイクルされたものを使っている、サステナブルなバーだ。たとえば、たとえば、キャッサバ(常緑低木)チップの余った部分を絞ってジュースにしたり、レモンの皮を乾燥させてカクテルの飾りにしたりと、様々な工夫を凝らす。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。