東京西麻布にある割烹料理店「伊勢すえよし」は、三重県出身の田中佑樹シェフが、三重の食材をふんだんに使った割烹料理を提供している。田中シェフは「美味しい恵みを未来に残す」ことをビジョンとして掲げ、店だけにとどまらず、「いただきますスタディーツアー」や「三重の恵みプロジェクト」などを通して、地元三重の生産者や加工人などを巻き込みながら、社会と環境に大きなインパクトを生み出している。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。