台湾では、経済成長期に作られた多くの大規模工場の劣化が進み、そのまま放置されており、台湾では国をあげて環境保護運動に力を入れている。その一つの例として、台中市の廃工場跡地は、リノベーションにより大規模公園兼文化施設に生まれ変わった。台湾では、環境問題に対して様々なアプローチを行ないながら、伝統的な建築物を保存することに対して非常に熱心に取り組んでいる。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。