個人データを保護できるサービス「Yo-Da」がローンチされた。Yo-Daのユーザーは、Eメール、ソーシャルメディア、銀行口座の3つの主要アカウントにアクセスし、どの企業が自分に関するデータを保管しているかを特定できる。そしてワンクリックですべての企業に対してGDPR(一般データ保護規制)のデータ権利を行使できる。これらは、「忘れられる権利」や「個人データの処理を制限する権利」を含む、8つの消費者の権利を網羅しているという。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。