排泄物をバイオガスに変える循環型のトイレ「BeeVi」。真空ポンプを使って便を地下にあるタンクに引き込むため、水で流す必要がなく、水の使用量を減らすことができる。排泄物から生まれたバイオガスは精製され、同施設のガスレンジやボイラーの燃料として使われる。なお、トイレの利用者は独自のデジタル通貨「Ggool」をゲットでき、同トイレの設置された大学内で使用できる。