海洋プラスチックゴミを燃料などに変える、フィンランド技術研究センターのプロジェクト。プラスチックゴミが溜まる場所にコンテナを設置し、コンテナ内で微生物にプラスチックゴミを分解させ、燃料や化学物質などの貴重な物質に変えることを計画している。コンテナは浜辺や船上に設置でき、太陽光や風力などの自然エネルギーで運営される。研究者らは、異なる種類のプラスチック(ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリエチレンテレフタレート)を分解できる微生物を発見している。