建築事務所Aidia Studioは、メキシコのトゥルムの鉄道駅を改修する計画を発表した。マヤの伝統的な幾何学模様を彷彿とさせる同駅の形状は、ホームを通過する風や空気の流れをできるだけ多くすることを目指して設計され、雨を避けるために必要と判断された部分だけがガラス張りになっている。また、再生可能な資源から作られたトロピカルウッドの使用が、空間に暖かさと質感を加えている。