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「ネガティブな人がいた方がチームの創造性が高まる」研究結果

「ネガティブな人がいた方がチームの創造性が高まる」研究結果

ライス大学(ライス大学)

概要

米国・豪州の研究チームが「感情の多様性」に着目し研究した結果、一緒に働くチームにはポジティブな人だけではなくネガティブな人もいたほうが創造性が高くなることが判明した。「ポジティブな感情」の人は、幅広い情報を調べる柔軟な思考の持ち主。一方「ネガティブな感情」の人は、狭い範囲の情報を批判的に徹底評価して問題を特定する。研究では、これらの異なるスタイルを組み合わせることで、どちらか一方だけが集まった場合よりも良い成果が出ることが示唆された。

ここがGood!

  • 属性だけでなく、人々の「感情」のダイバーシティにも着目
  • 色々な感情を持った人が組織にいる方が良いという研究結果
  • 相手と考え方が違っても排除しない、優しい社会の創出に

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