チリのアタカマ砂漠では、太陽光で料理をする人たちが増えている。元々、地元住民が家族に振る舞う料理を作るために使っていたが、村を訪れる観光客たちの注目を集めることになり、2000年には、太陽光で作った料理を振る舞う「ソーラーレストラン」をオープンした。近年サステナブルな活動の重要性の高まりから、同国の研究センター「SERC Chile」は、2020年にソーラーオーブンを自作する方法を説明したマニュアルを公開した。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。