英国のノッティンガム・トレント大学の研究者が「太陽電池を織り込んだ布」を発表した。縦5ミリメートル、横1.5ミリメートルの太陽電池がたくさん織り込まれており、これを使って服や鞄を作ることができる。技術的には、服を着て外を歩くだけで、自分で電気を作ることが可能。1,200個の太陽電池が織り込まれていれば、携帯電話やスマートウォッチを充電するのに十分な量の発電ができるという。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。