UNDP(国際連合開発計画)は、気候変動対策に関する市民・政府間の認識ギャップを埋めることを目指し、オンラインゲーム「Mission1.5」をローンチした。プレイヤーはクイズ形式のゲームを通して有効な気候変動対策について学ぶことができる。ゲーム内には、プレイヤーが優先的に解決したい課題に投票するシステムがあり、市民の意見を集め数値化するプラットフォームとしても機能している。集められた票は、オックスフォード大学の研究者がまとめて分析した後、政府の指導者らに配布される。