フードピクトというツールは、牛や豚といったお肉や乳製品、魚介類、アルコールなど14品目を図柄でわかりやすく示したもの。メニューなどに表示することで、言語の壁を超え、飲食を提供する側と利用者がスムーズにコミュニケーションできるように作られた。空港や、ショッピングモール、万博やアジア五輪選手村など世界1,500か所で使われ、2020年1月には、日経優秀製品・サービス賞 優秀賞 日経MJ賞も受賞した。