インターネット上の情報漏洩を減らすため、オランダのデザイナーWijnsma氏はユーザーにインターネット上の危険を匂いで警告することができるデバイス「Smell of Data」を開発した。ユーザーは、PCなどの端末と香りディスペンサーとをWi-Fi経由で接続する。ユーザーがセキュリティ保護されていないウェブサイトやWi-Fiネットワークにアクセスした場合、ディスペンサーが反応し、警告信号として「データの匂い」が放出される仕組みだ。