英国の北アイルランドのSee.Sense社は、最も安全な走行が可能になるようライトの明るさや点滅具合が自動的に調整される自転車のライトを開発した。例えば曲がり角に差し掛かる際に周りへの注意喚起として前方ライトの点滅速度が変化するほか、後方ライトが赤く点滅することで車のブレーキライトのようにもなるという。また、無料のスマホアプリと連携することで走行距離、位置情報、盗難警報、電池残量を確認することができる。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。