NPO法人「Reジョブ大阪」は、高次脳機能障害や失語症といった脳損傷による障害に悩む人たちとその家族に寄り添って支援を続けてきた。障害を持つ当事者が日々の生活で認知の訓練をするための「オンラインリハ」や当事者の家族の方からの相談受付、本の出版、イベント開催、啓発活動などの様々な取り組みを実施。コロナ禍では動画の配信やクラウドファンディングなどを通して、障害の存在を広めている。