指名手配犯の情報をより多くの人に見てもらう方法はないかと考えたベラルーシの内務省は、指名手配犯6名のFacebookアカウントを作るというプロジェクトを始め、WANTEDの文字とともに犯人の似顔絵や特徴を載せたアカウントを作成した。指名手配犯のアカウントと友達になる人が増えれば連鎖的に「知り合いかも」リストに犯人の顔が表示される回数も増えるという仕組みを使って情報を広めた結果、プロジェクト開始から数か月後に逮捕された人もいた。