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旅しながら、プラスチックゴミ問題を解決する。次世代のノマドスタイルを実践する「Zero Waste Saigon」

ベトナムでプラスチック削減に向けた活動をしている「Zero Waste Saigon」。創立者はアメリカ人のマイケルとフランス人のジュリアン夫妻。同団体では、プラスチックストローの代替品として竹や葉っぱ、メタルを材料としたストローを販売する。地元の学校やビジネススクールでプラスチック問題に関する教育プログラムも提供している。ほかにもデオドラントや歯磨き粉、ゼロウェイストソープを手作りするワークショップも行う。

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おにぎりの写真をSNS投稿して、気軽に社会貢献できる「おにぎりアクション」

特定非営利活動法人TABLE FOR TWO Internationalが始めた「おにぎりアクション2018」。#OnigiriActionというハッシュタグをつけ、おにぎりの写真をSNSまたはTFT特設サイトに投稿すると、協賛企業からアフリカやアジアの給食5食分に相当する100円が寄付されるキャンペーンだ。同団体は世界14か国で活動し、日本では750社以上と協力しながら、アフリカ、アジアの6か国にこれまで6300万食を提供している。

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「エシカルを生きる」体験ができる箱根のホテル「ビオテラスオルガニカ箱根」

ビオテラスオルガニカ箱根は「エシカルに生きる」というアイデアから生まれ、フェアトレードやオーガニック、自然素材、ごみの削減などを取り入れたホテルだ。たとえば食事面では、玄米・穀物・野菜を中心としたマクロビオティックな食事を提供する。ごみを減らすのはもちろんだが、日常の延長線上としてリラックスできるよう、アメニティの歯ブラシを提供せず、普段使っている歯ブラシを持ち込んでもらうという。

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世界初の「沈む」WEBサイトが伝えたい、気候変動と沈みゆく国のリアル

地球温暖化に伴う海面上昇による被害で「世界で一番最初になくなる」といわれている国、ツバル。そんなツバルにスポットを当てたWEBサイト「ツバル~沈みゆく旅行記~」が公開された。特徴的なのは、ツバルが直面する海面上昇問題と連動し、WEBサイト自体が沈む仕組みが実装されていること。気候変動によって引き起こされる海面上昇だけでなく、ツバルの人々の幸せそうな姿も収めた動画も、WEBサイト上で公開中だ。

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社会課題解決のためにカンボジアで活躍する日本人クリエイター集団「Social Compass」

カンボジアで長年、アニメーションを軸に社会課題に取り組んでいるクリエイター集団である一般社団法人Social Compass。たとえば、官公庁が作成する啓発動画にアニメーションを加え、面白くすることでより多くの人に注目して観てもらう役割を果たす。その他にもプロジェクションマッピングやプラネタリウムを手がけ、現地の人々にごみ問題など、さまざまな環境問題を知ってもらうきっかけを提供する。

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教育機会とスキルを活かせる場を提供する。カンボジアの人気サーカス団「Phare」

カンボジアの人気サーカス団「Phare」。Phareの母体となるNPO「Phare Ponleu Selpak」は「アートを通した子供たちの支援」を実現すべく、現在幼稚園、小学校、中学校、ビジュアルアートスクール、パフォーミングアートスクールを運営する。パフォーミングアートスクールの学費は無料だという。同学校でスキルを身に着けた子供たちがPhareに入団し、活躍している。Phareの利益を同学校に還元し、スクールの運営を支える。

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タブーなトピックでも自ら考え決断する力を提供する、タイのゲームアプリ企業「opendream」

タイの社会的企業「opendream」は、政治の腐敗やセックスなど従来タブーとされてきたトピックをテーマにしたゲームアプリを開発している。タイの学校教育では、正解を教えるだけで創造性や考える力を制限している側面があるという。自分の頭で考えて決断する力を養ってもらうのが、ゲームアプリの目的だ。たとえば、自分の健康管理を医者に任せるのではなく、アプリを通して自分の健康について自ら考え決断できるようにすることを目指す。

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食事をするとコンドームがもらえる「キャベジズ&コンドームズレストラン」

タイの「キャべジズ&コンドームズレストラン」では、店内の至るところにコンドームで飾り付けされたマスコットや照明が飾ってあり、おいしいタイ料理を堪能しながら家族計画や性教育について学ぶことができる。家族計画を通して貧困撲滅を目指すNPO・PDAが運営しており、同レストランの運営費を除いた利益は、貧困削減、エイズ撲滅、マイクロクレジット、安全な水へのアクセスなどの分野で活動するPDAの財源として使われている。

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竹の水筒でゼロウェイストのインフラを創り出す「not just bamboo」

竹でできたスタイリッシュな水筒やストローを生産・販売しているのは、デンマーク人が立ち上げ、主にベトナムで活動する社会的企業「not just bomboo」。ベトナムでは水道の水が飲めず、ペットボトルの水を買う人が多い。水筒を使ってもらえる環境や文化を築くため、ベトナム国内で雨水の浄水プロジェクトを実施している。スタッフの6割が女性で、竹を磨く加工作業などを担う。

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地域コミュニティに恩恵をもたらす酪農場「Laos Buffalo Dairy」

ラオスの古都ルアンパバーン郊外にラオス水牛酪農場がある。水牛からとれたおいしいミルクを使った乳製品を食べられるほか、酪農体験ツアーも人気だ。農村からメスの水牛を借り、繁殖させる。水牛のレンタル料で農家は新しい収入源を得られる。地域コミュニティと同農場のスタッフに対して、酪農知識や英語を学ぶ機会も提供。農家だけでなく、実務経験を積む機会がない農業カレッジの生徒や農村の女性を対象に、無料ワークショップやインターンの機会を提供する。

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