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世界一エシカルなパブ「The Green Vic」

何を飲んでも食べてもエシカルな行動につながるパブが、ロンドンに3か月限定でオープン。店内のスタッフは、元ホームレスや受刑者、障がい者など社会的不利な立場におかれる人々。提供ドリンク一つ一つにストーリーがあり、生産者を支援できる。食事はすべてヴィーガンメニューで、調理中に出るロスや食べ残しは捨てずにコンポストをしている。パブの収益のほとんどは寄付に回し、飲食するだけで社会に貢献できる仕組みになっている。

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検索のたびに植林される検索エンジン「Ecosia」

ドイツで誕生した、ユーザーが検索すればするほど環境保護に貢献できる検索エンジン。およそ45件の検索につき、1本の木が植えられる。サーバー自体もソーラーエネルギーで運営されており、運営時のCO2の削減にも貢献している。また、ユーザーのプライバシーへの配慮もされており、一般的な大手検索エンジンのように、ユーザー情報が外部に提供されることもない。すでに約6000万本の木が植えられている。

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廃プラスチックとコーヒーかすからできたスニーカー「Rens」

廃プラスチックとコーヒーかすからできたスニーカー。一足には300gのコーヒーかすと6本の500 mlペットボトルが含まれる。コーヒーかすを乾燥させて粉砕したのち、再生プラスチックペレットと混ぜて加工し、伸縮性抜群のRensスニーカー用の独自の生地がつくられている。サステナブルなだけではなく、防水、発汗、抗菌効果があり機能性抜群な上、軽量な作りと滑り止めが付いており、普段の町歩きからハイキングまでと幅広く着用可能。

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スマホ充電、ネット接続可能なスマートベンチ「Steora」

見た目がとってもスタイリッシュなIoTスマートベンチ。悪天候やいたずらに耐えられるよう頑丈に作られており、すでに世界260都市で導入済み。ソーラーパワーで自家発電するだけではなく、携帯やパソコンなどのデバイスが充電できるようになっており、無料Wi-Fiスポットや、さらにはセキュリティ監視までさまざまな機能を持っている。ベンチのサイド部分には画面も搭載でき、無駄なスペースがない。

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起業家教育をする竹でできた学校「Green School」

自然、そして人との「つながり」を教える竹でできた学校。通常科目の他に、起業家精神を育む授業や、リアルな社会でも実践ができるビジネスの授業がある。生徒たちはあらゆる人とつながりながら、卒業後にも新しい価値を生み出している。また、授業だけではなく竹を使った環境に優しい建築や自然と調和した生活の取り組みも実施されている。学校を起点にグリーンビレッジが建築され、サステナブルな生活を求める人たちが世界中から集まっている。

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使い捨てカップ専用のゴミ箱

セブンイレブンは、使い捨てコーヒーカップの回収とリサイクルを行っているシンプリー・カップスと提携し、オーストラリア全土200箇所以上の店舗に使い捨てコーヒーカップを回収する専用のゴミ箱を設置した。この取り組みにより、消費者の意識を変え、人々が使い捨てのコーヒーカップを責任持って捨てられるよう手助けする狙いがある。他にも、再利用可能なコーヒーカップの販売も同時に行い、消費者がプラスチック問題の解決へ参加できるよう選択肢を与えている。

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商品のサステナビリティが一目で分かるデジタルラベル「Crunch」

各小売事業者が運営するオンラインショッピングサイト上に掲載できるデジタルラベル。それぞれの製品をパッケージングスターと呼ばれる星の数で1から5まで評価し、星の数が多ければ多いほど、その容器は使用後もリサイクルなどのなんらかの形で利用される可能性が高いことを示している。見える化することによって環境に配慮してオンラインショッピングをする人々の決断を手助けすることができる。

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自分の温室効果ガス排出量を計算してオフセットできる投資アプリ「Wren」

カーボン・オフセットの普及に伴って、一般の人がより身近に接する機会を作るために、ウェブ上で投資・寄付をできるサービス。ユーザーはサイト上から簡単な質問に答え、どれだけ温室効果ガスを「出しすぎているのか」を数字で把握。その後、自分が出している温室効果ガスの内、どれだけの量をカーボン・オフセットで埋め合わせたいかを選び、おすすめの投資先プロジェクトと、投資すべき金額が表示され、その場でカーボン・オフセットの購入ができる仕組みだ。

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砂漠や宇宙でも食料生産を可能にする、環境に優しいタンパク質「Solein」

限られた土地や水といった資源から、より効率的に食糧を生産することが求められる中、フィンランド発のフードテック・スタートアップSolar Foodsは同国のVTTテクニカルリサーチセンターとラッペーンランタ大学と共同で、電気、空気、バクテリアが混在した水で作るタンパク質豊富な粉末「Solein」を開発した。あらゆる食事の材料として使えるほか、将来的にSoleinを使って培養肉を作ることも検討されている。

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格付によって飲食業界のサステナビリティを推進する日本版「SRA」

飲食店のサステナビリティ格付を行う、イギリス発のSRA(SUSTAINABLE RESTAURANT ASSOCIATION)の日本支部。国際基準のサステナビリティ格付けを軸に日本における飲食業界のサステナビリティを推進する。環境やサステナビリティに配慮したレストランに光を当てることが狙い。環境に配慮した料理を一品作ってアップロードすると、簡易的な評価と合わせてサイトに掲載されるというキャンペーンには、どの飲食店も無料で参加できる。

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