アメリカのスタートアップ「Tugiba」は、冷蔵庫で消費期限が近い食材が一目でわかるスマートタグ「Nudge Tag」を開発。冷蔵庫の扉に取り付ける「パック」で食材を使い切るまでの日数を設定すると、冷蔵庫を開けるたびに、食材に取り付けた「タグ」が食材の消費期限の近さに応じて緑色、黄色、赤色に点灯する。どの食材が最も期限に迫っており優先的に消費すべきか、一目で判断がしやすい。アプリでも期限を確認でき、節約可能な金額も推計してくれる。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。