米国メーカーLivinは、「なかなか温かくならないシャワー時のストレス」と「水の浪費」をどちらも解消する”リビングシャワー”を開発した。リビングシャワーは、シャワーバルブに取り付けるコントロールデバイスで、自身がアプリで指定した時間にシャワーで最適な温度のお湯が出る状態を整えておいてくれるという。さらに、水温は温度調整アルゴリズムで導き出した最も効率のよいプロセスを経て調節されるので、水の消費を最小限に抑えることができるのだ。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。