ドイツ・ベルリン生まれのコーヒーカップには特徴が2つある。1つ目は、毎日ベルリンのカフェやレストランから集めてくるコーヒーかすをアップサイクルして作られること。2つ目は、カップの耐性を強化するために加えられる原料もすべて再生可能であり、製品をリサイクルできることだ。廃棄する場合も生分解できる。軽量で耐久性に優れており、日本でも購入できる。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。