インドネシア・バリ島発のフットウェアブランドindosoleが、新たな商品『ESSNTLS』の発売を今夏(2020)から開始した。indosoleは、世界で毎年15億本もの廃棄が行われているタイヤを再利用し、耐久性に優れたフットウェアのソールを作る企業だ。タイヤを微粉に粉砕し、天然ゴムとリサイクルゴムに再構築する独自の技術で、従来のコスト制限を無くしている。indosoleは2014年にB Corpsとして認証されている。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。