急速な工業化に伴い大気汚染問題が深刻化するインド。そこで、インド政府と市民による協働の試みの一つとして、クラウドソージングアプリ「Hawa Badlo」がリリースされた。市民はアプリを通じて、現在地から直接大気汚染に関する苦情を報告することができ、苦情は担当の政府職員にダイレクトに届く仕組み。担当職員は市民からの苦情に早急に対処し、報告を終結させるための証拠を提供する規則になっている。